蒼天のセレナリア 3章まとめ
ストーリー
3章あらすじ
ヤーロを探して情報を集めていたら、塩海岸にそれらしき人を見たという話を聞く、早速向かってみると、ヤーロではなく、本の探索を行っていたネーエルと出会う。
コニー達はネーエルの見た目から"メソム"の人達と勘違いし、仲良くなろうとお茶に誘う。
そんな時フォルネの魚人、パルポがウルメンシュの中に侵入をしてきた。
ウルメンシュを見て、”鉄の王様”が中に居ると勘違いをし、コニー達に国を救って欲しいと頼み込む。
-島が動いていて、このままでは海底にある国が潰されてしまう。
目の前で困っている人が居るからと、コニー達は海底の国へ向かう。
とにかく住人を避難させなければいけないと、海底の国の王様達を説得しに向かう。
最終的に謎の方法で説得が済み、一先ず船に戻ると、何の脈絡も無くカルベルティが表れて「怪物に襲われるから船を発進させろ」と言われる。
話をしている内に蒸気王が現れ、船を攻撃される。
蒸気王から逃げ回っていると、先ほど動いていた島の正体が超巨大な亀であることに気づき、進路を変えさせようと蒸気王に協力を要請する。
人を救う為なら仕方ないと、協力してくれる蒸気王、なんとか進路をずらす事に成功した。
一段落し、蒸気王と会話をしていると何故かラス・カサスの名前が出てくる。
最後の最後で大きくストーリーが進展してきたな、と感じた所で3章が終了。
構成
グダグダ話が進んだと思ったら急にキーキャラクターがでてきて一気に話が加速していき、そのまま4章に入るので話の急展開さについて行き辛く、読んでいると疲れを感じる。
エロシーン
相変わらず唐突な割込みをしてくるので、違和感が大きい。
エロゲーとしての評価はこれで若干落ちてしまうが、ストーリーには大きく介入しないので、読み飛ばしても本編には大きく影響をしない(全年齢向けのプラットフォームに向けた対策だったのかもしれない)ように作られている。
キャラクター
3章に入ってキャラが大分落ち着いてきたので、簡単にキャラを纏めておきます。
コニー
飛空艇「ウルメンシュ」の操縦士、運送を営む。
かなりのお人よし、困っている人を見ると助ける事を前提に事を進めようとする。
独白が多く一人で暴走している事も多い。
シェラ
飛空艇「ウルメンシュ」の乗組員。機関の整備等を担当
精神年齢が低く、子供の様な言動が目立つが性に奔放なエロ担当。
マウマウ
可愛い。
攻略
天候によって燃費にマイナス補正が付くのにようやく気付く。
運次第で落ちる事もあるが空荷であれば基本問題ない事が多い 落ちても100円なのであまり気にしなくても問題ない
ご飯を食べる時の依頼をこなしていればまずゲームオーバーになることはないだろう
移動時のイベントについて
移動時にランダムでイベントが発生することがある
燃費にプラス補正がかかるもの(最大-2まで確認)
マイナス補正がかかるもの(最大+2まで確認)
一回休み。1ターン分の燃費を余計に消費
アイテムをゲットする
砂嵐 周囲1マス分のマップを未踏破状態にする
人を乗せる 近くの町に人を運ぶとお金を貰える
天候
天候によって燃費にマイナス補正がかかる
晴れ ±0
曇り +1
雨 +2
嵐 +3
現状確認できているのは上記の物のみ
マップについて
何か所かに祠が存在する。
場所によって燃費を向上させるアイテムがあるのでマップは全て埋めた方が良い
特に、コレクターアイテムの「思い出ボックス」を運ぶ場合、必須
蒼天のセレナリア 2章覚書
2章
シナリオについて
・話のテンポはだいぶ上がった。キャラのメリハリをつけて話が頭に入りやすくなっている。
・1章のような読んでて疲れるような感じは無くなってきた。それでもストーリー面の進展が遅いので、現代のアニメやゲームに慣れている人間には少し億劫さを感じるかもしれない。
ゲームパートについて
チュートリアル
・わかりやすい、テキストのみだが的確に要点を説明している。
・燃料を消費しながら次の町までたどり着くのが目的。
・交易をしてお金を稼ぐ
・重量と燃料の消費が結構シビア。考えなしに荷物を積むとあっという間に燃料不足
実際やった
・燃料切れのペナルティは現状100Gの費用と直前の町に戻る。
100G無ければゲームオーバー
エロシーン
※ふたなりあり。
※異種姦あり。
※レイプあり
・上3つだけみると人を選びそうだが、表現がかなりマイルドなので苦手な人でもわりと読めると思う。好きな人には多分不評だと思う
・エロシーンは普通程度、全体的に色々なシチュエーションを織り交ぜているが、ストーリーに絡む会話がエロシーンに混ざっている可能性があるので基本は見る方が良い。
・エロシーンの混ぜ方が異文化程度のものにして違和感を消そうとしているが大筋は違和感のある刺し方をしている。
攻略
序盤のアプローチ
・考えなしに買い物をすると重量オーバーのせいで燃費が酷くなる。
町で依頼を受けて荷物を受け取ることがある。
次に進むだけなら依頼だけ受けていれば良い。
寧ろ何も持たなくても良いかも
・それぞれの町に特需品が設定されている。それぞれの町を行き来して稼ぐ事も簡単にできる
・資金面は基本的に往復してれば稼げるが、稼ぐメリット自体は森林都市に到着時の状態までにメリットは(感じられ)なかった。
ウミネコは可愛い
蒼天のセレナリアFVR 覚書
蒼天のセレナリア-What a beautiful world- Full Voice ReBORN
2006年にライアーソフトから発売されたゲームのフルボイス版
現在プレイの途中なのでプロローグが終わったであろう部分までの気になった点を箇条書きをいくつか
ボイスでは意訳されているが、文章ではルビ無しで困惑する部分がある。
声優の棒読みとシナリオの温度差による違和感。
テキストはしっかり読み込めるが途中でたくさん出てくる専門用語の解説が現状全く無し。片手間に楽しむゲームというよりはしっかり腰を据えてやるゲーム。
世界観の考察とか好きな人には向いているかも。
凄い唐突にセクシーカット、エロシーンが来る(まぁエロゲだしね)
章分けされているが現状1時間以上プレイしてまだ1章(プロローグが終わった所)
現状ユーザーが置いてけぼりにされていてシナリオの詳細に入り込めないはなしの作りになっている。
話自体はこれからどんどん広がっていきそうなので楽しめそう、ただそれに伴った話の長さが話の展開の遅延を生んでいる。